衣装をツイートしよう！

モデルさん向け

衣装をツイートしよう！

୨୧ 狭いスタジオの場合は、同じような写真になりがち？
結構広いスタジオでも、すぐ移動してしまう場合は狭く感じてしまうかも？

他の方と同じような写真しか撮れないと、カメラマンは嬉しくないです。
モデルさんも写真を頂いても同じような雰囲気だと残念かと思います。

モデルさんが宣伝ツイートしたい時も、もし同じような写真が多いとその中から写真から選ぶ形になってしまいます。
違う写真が多ければ常にいろいろな写真をタイムラインに載せることができるようになります。

極端ではありますが、10人に撮影してもらう場合、10着用意すれば10種類の衣装の写真が作れます。
1日1着しか着用しないモデルさんの10倍、10日分の写真を作ることができます。

もちろん、写真の雰囲気はモデルやカメラマンの力量にも大きく左右されます。
衣装を変えると写真の雰囲気を変えることができることも選択肢に入れると良いと思います。

୨୧ 衣装にも価値を

衣装を買う、借りる＝お金がかかります。
特にかわいい、豪華＝高いことが多いです。

毎回違った豪華な衣装で私服と同料金で付加価値をつけずに行っていたら、活動を継続することが困難になります。
カメラマンさんにとって価値のある衣装や、一般とは違った写真が期待ができる場合、料金を加算しても喜んで支払っていただけます。
また、衣装を変えることができることや、選べるという付加価値をつけることもできます。

୨୧ ベースの金額を上げるのは難しい。
付加価値には支払ってくれる方も多い。

人にとって1000円の差額は結構大きい金額です。
ただ、そこに価値がある場合は1000円は安くなります。

今が適正の値段の場合、今までと何も変わらないサービスをしているのに、理由もなく+1000円の価値を提案するのは、お客さんにとって高くなっただけとなります。

୨୧ 値上げの例

今まで5000円のコース料金が6000円になりました。
料理の内容は変わりません！
でしたらどうでしょう。

逆に、料理の内容が変わらなくても、いつも埋まっているお店なので、もう少し料金を上げさせていただきます。
などでしたら、提供している価値・サービス・ブランディングより値段が低いとお客さんが感じている状態です。

金額を上げると、適正と感じている場合はお客さんは減ったり来店周期は減ります。
しかし、並んでいる状態で「適正な範囲の値上げ」でしたら他のお客さんはまた来てくれるので、お客さんが途切れることはないと思います。

୨୧ コース料金の例

料理屋さんでもコースにABCがあり、＋1000円、＋2000円でグレードアップというのはよく見ると思います。
焼き肉屋さんで、通常コースに＋1000円で国産牛が選べるようになるなど～。
結構国産牛を頼む人も多いはず！

୨୧ こんな衣装持ってる？などの質問DMが多い人は特に

今日はこの中から選んでね。と、先に提案しておくことで下記のメリットがあります。

その日はどんな衣装で行くの？の質問や、こんな衣装持ってますか？という、質問が飛んでくるのに対応する手間がだいぶ減ります。
提案する手間はかかるものの、付加価値をつけたり、他作業を削れるメリットは大きいです。

また、もし画像の中の衣装がイメージではないけど、その日に行きたくて他の衣装の要望がある場合、追加料金の提案もできるかと思います。
単純に荷物も増えるので。

୨୧ 気を付けて！

今の値段安いよねー！もっと価値があるよ！と言ってくれる方も多いと思いますが、
値段を上げた瞬間、カッコウ鳥が鳴いてしまうモデルさんも多く見てきています。
言ってくれるのと、実際に支払ってくれるかは別の話です。
安いと言ってくれているうちが、その人に値段以上の価値が提供できているんだなと。

୨୧ 某サッカー選手

あの美味しさで730円のラーメンは安い、次来るときには2,000円払うと言って炎上しているツイートもありました。
その選手はおそらく次行くときは、通常料金が730円でも2,000円を払ってくれると思います。

ただ、炎上したのは、そう思っていない方が大半だったという現実だと思います。

海外だとチップの文化があり、提供された以上のサービスを受けた際に通常チップ＋αを支払う、要求する文化や雰囲気があります。
日本にチップの文化がない、浸透していないのでなおさらだと思います。
そう言ってきた人に、じゃあ＋1000円くださいと伝えたら、苦笑いされるのが日本の文化です。
チェキとか代用の提案でも、チェキ撮らないからと断られることも多いと思います。

その人は値段を上げても来てくれるかもしれないが、他の人はどうかをきちんと見極めましょう。