撮影のコツ(超初心者編)
୨୧ 撮影の基本
基本を押さえるだけで写真が整います。
①ピントを合わせる。
時間がかかってもいいので焦らずに。基本は手前の目に。
基本は手前の目に。
ピントが合っていれば、後からどうにでもできることが多いです。
逆にピントが合っていないとどうにもならないことがほとんどです。
時間がかかりそうなときは、モデルさんに「ピンと合わせているので少し待ってね。」と声をかけると、モデルさんも無言の時間があっても不安にならないです。
カメラ操作をしているときは、何をしているか伝えてあげるとモデルさんが安心です。
②水平を保つ。
写真を斜めにするといきなり難しくなります。
意図がない限り基本は斜めにしないほうがおすすめ。
③カメラマンが動き回って撮影する。
カメラマンが左右、上下、前後に動きながら撮影すると、一か所でもいろいろな写真を作れます。
一か所でズームを使って撮影しても同じ写真や切り取った写真が出来上がるだけのため、最初はまずカメラマンが動き回ること!
また、モデルさん側も手の動きだけでなく、足のポーズを変えることで大きく写真が変わってきます。
④首切り、串刺しを避ける。
電柱や水平線など、頭に刺さっていたり、首を切る線が内容に撮影する。
ひまわりが頭から生えているような写真を避けるイメージです。
前項のカメラマンが動き回って撮影することで、いろいろな角度から撮影ができるので、街頭写真があっても他写真の候補を作れます。
⑤日の丸構図が基本!
モデルさんの顔をど真ん中にして、周りの空間も入れる。
後で切り取ることもできますし、写真として成立しやすいです。
意図なく構図をずらしてもいまいちなことが多いです。意図をもってこういうのが撮りたい~などあると、ずらしても成立しやすくなります。
背景を決めて→モデルを配置するのが、構図が整いやすいです。美術の成績が高い方は最初から構図をずらしても成立する方が多いです。
⑥光の向きを見る。
・日陰や逆光で撮影すると、顔が全て影になるので撮影しやすいです。
・順光はモデルさんがまぶしく、撮影が難しいです。
・木漏れ日や影に模様ができている場所は面白い写真が出来上がりやすいので、ぜひチャレンジを!顔に影やまだらができても問題ないです。